MOR Post:chabe 2010.7. 6.04:31
音楽を続けて行く事。
これって簡単だけど難しい。
特に趣味の領域を少しだけハミでてしまった人ほどね。
好きだからこそ何か別の仕事を持って働きながらやってた時の方が
キラキラしてたりする。
大きな会社と契約をして自分たちの音楽を発表する事はとても大変な事だと思う。
時には自分の意に反する事もやらねばならぬ事でしょう。
自分がやりたい事なのに〆切りが出来たりして悩む事もあるでしょう。
それでも続けていってる音楽人を本当に尊敬します。
それとは反対に自分のやりたい事を兎に角貫いてる人。
好きな事だけを凝縮しマスに対抗するカッコ良さをもつ人。
それを続けていく困難さって並大抵の事ではないと思う。
たとえそれに気付いている人は少なくても3年後、5年後ときっと蒔いた種は芽吹く事でしょう。
そうして続けていってる音楽人もまた、尊敬します。
そして、、、自分。
僕はそのどちらもやりたい。
いや、その中間をいきたいと思ってる。
時には食う為に自分の音楽を売り、別の時には自分の為だけに音楽をやる。
こ、れ、は!ムズい!
右(西でも可)の人にはセルアウトしてる!と言われ
左(東でも可)の人には自己満だとか村意識だとか言われる。
どちらも黙らす事ができる絶妙のバランスというか
針に通った糸の様に音楽を続けていきたいと僕は思っています。
どちらにも偏らないMIDDLE OF ROADなラインというか。
そもそも!
1999年にアルバムを出した時に僕が2010年になってもアルバムを出すなんて
誰も思っていなかったんじゃないかな。
すぐにこういうのは終わって、必要なくなるって自分でも少し思ってたくらいだし。
DOUBLE DOZEN。
2010年の七夕に出るアルバムは自分が一緒にバンドをやりたいと思った最高の3人と一緒に作った完全なる自分の為の記録です。
そしてやっと本当のバンドの仲間入りができた記録でもある。
これをやっている期間は食う為の音楽の仕事はあんまりやらなかった。
できなかった。
そういう期間だったのです。
2010年になってやっと大きな達成感を持ってアルバムの発売日を迎える事ができました。
ここまでの気持ちはCubismo Grafico Five史上初めての事です。
「CDが売れない世の中」と言われています。
このアルバムにはそんな事はあんまり関係ない。
だって、もう大満足してるんですから。
これが売れようが売れまいが、、、
僕はあと10年くらい音楽を続ける事ができるなと自信を持っているのです。
根拠のない自信なのですが...笑。
Chukit。
6th July 2010
AM4:50
松田 "CHABE" 岳二



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